ネオマアカデミー
「あたたかい家に暮らす」ことが、売り手・住まい手にとってどのような価値があるのか。 有識者、専門家などにもご協力頂きながら、様々な視点から情報を発信させて頂きます。
「あたたかい家に暮らす」ことが、売り手・住まい手にとってどのような価値があるのか。 有識者、専門家などにもご協力頂きながら、様々な視点から情報を発信させて頂きます。
Vol.002
「作り手も住まい手も快適にする、住宅性能とその知識」
住まい手にとって、快適な住宅を提供することには、
高断熱住宅をただ建てるのではなく、その価値を適切に伝え、納得してもらうことが必要です。
WEB 時代で住まい手に情報が飛び交っている中、必要な知識とは何かをご説明頂きます。
(株)住宅みちしるべ一級建築士事務所 代表取締役
近畿大学建築学部非常勤講師
Vol.005
「工務店が実践している共感する高断熱住宅の価値の伝え方」
ヤマジョウ建設の「健康住宅」。
なぜ受注し続けられるのか。どのように消費者へその価値を伝え納得してもらっているのか。
そして実際の住まい手はどこに満足しているのか。
ヤマジョウ建設が消費者から選ばれ続ける、そのノウハウをご紹介頂きます。
ヤマジョウ建設株式会社 代表取締役
岐阜県産直住宅協会 副会長
岐阜県木材連合会 理事
Vol.006
「高断熱高気密の、心地よくて美しい家のつくり方」
「性能」と「意匠」
ニーズが多様化する消費者に満足してもらうためには、どちらも欠かせない大切な要素です。
伊礼先生は、日当たり・通風・敷地環境などの要素を活かし、高性能で意匠性の高い住宅を手掛けられてこられました。
性能と意匠の両立によって実現する、『心地よくて、美しい』家づくりのヒントを事例紹介をまじえてお話しいただきます。
建築家
有限会社伊礼智設計室 代表取締役
Vol.007
「全国のスーパー工務店を取材して見えてきた。これからの『勝てる家』とは」
「資材の価格高騰」「高断熱化へ舵を切る国策」「消費者の変化する価値観」「情報ツールの多様化」
激動の住宅市場の中、選ばれ続ける工務店はどのような工夫を凝らしているのでしょうか。
建築知識ビルダーズの木藤編集長が全国の様々なスーパー工務店を取材して見えてきた共通点や
そんな工務店がどのように家作りを行い、提案しているのか。また自社を見つめ直し変革し続ける大切さについてもお話頂きます。
株式会社エクスナレッジ
建築知識ビルダーズ 編集長
Vol.008
「永く住み継ぐことができる、住まいの温熱環境の在り方とものさし」
人の長寿命化が進む中で、住宅に求められる機能や役割が今後更に大きく、また多岐に渡ります。
今回は2100年を見据えた住宅性能と、将来新たに求められる住宅の指標や住宅の可能性について
健康と住まいを数多く研究されてきた岩前先生に、その在り方と今後のものさしを教えて頂きます。
近畿大学建築学部 教授
Vol.010
「2つの設計による Life time value の最大化」
建物設計と環境設計
皆さまのつくる住まいは、設計段階で想定した暮らしとギャップのない住空間を実現できているでしょうか。
そして“温熱”という目に見えないものをどのように住まい手に伝え、納得して頂いていますか。
日々の設計に環境シミュレーションを取り入れることが、不確実な要素を可視化し、住まう人の暮らしまで設計すること
に繋がります。
このように住まいの尺度が変化することで、作り手や住まい手にどのような変化があるのか谷口先生に教えて頂きます。
スタジオノラ 共同主宰
東京大学大学院 特任准教授
Vol.011
「2つの設計による Life time value の最大化」~実践編~
目に目ない住まいの性能を可視化する、環境設計の取り入れ方
前回、谷口先生に教えていただいた、建物のもつ不確実性を検討できる環境設計。
・具体的に住宅の実例をもとにした取り入れ方
・様々なシミュレーションによって可視化された性能をどのように住まい手へ訴求しているか
日々の建物設計に環境設計を取り入れ可視化することが、住まう人への安心で心地いい暮らしを設計することに繋がります。
自ら住宅の設計も携わっているお立場から、その有効性を具体的に教えていただきます。
スタジオノラ 共同主宰
東京大学大学院 特任准教授
Vol.016
超性能住宅が生み出す心地よい住まいを
空気と空間の価値から考える。
我々は暮らしに関する不満が限りなくゼロに近い家、そんな家が良い家だと感じています。
最近UA値〇〇の家、断熱等級○をクリアした住宅、C値〇〇の家、そんな広告をよく目にします。
我々は、減少する着工数の影響から、市場や競合他社の動きに目を向け、家づくりの本質を忘れてしまいがちです。
しかし、住まい手が実現したい姿・住まい・生活に向け、逆算した家づくりの設計を行うことこそが、これから必要なことだと感じています。
暮らし方や周辺環境が一棟一棟異なり、変化する将来を見据えた家づくりにおいて、不満のない住まいとはなにか。
住まいと温熱の関係性を研究している齊藤先生から、そのヒントを教えて頂きます。
札幌市立大学 デザイン学部 教授
都市・建築環境デザイン/博士(工学)
Vol.017
ほどよい不均質を
心地よい住まいの価値に変換する。
超 高断熱な住まいは、「ほどよい不均質な表面温度」の空間を創り、住まい手に快をもたらす。
断熱等級を高め温度の均質な空間を創る。今までの住宅の目指す一つの姿とされてきました。
そんな中、前回の講演(Vol.16)を踏まえ、従来の「見えるデザイン」だけではなく通風や換気、
熱放射等の「見えないデザイン」を追求することで、均質な空間に少しの工夫を施すことでより居住者が
心地よいと感じる不均質な空間を創ることができるのではないかと考えました。
そんな今までの発想にはなかった住まいの空間提案について、前回に引き続き齊藤先生にお話を頂きます。
札幌市立大学 デザイン学部 教授
都市・建築環境デザイン/博士(工学)
Vol.018
住まいづくりにおける勝ち残り戦略とは。
アカデミーが考える工務店のこれからのあるべき姿は届けたい層にしっかりとその良さを届けること。
時代は移り変わり、様々な社会の変化があるが、我々住宅業界でも大きな変革期に突入している。
これまでのように千差万別の客層を網羅しようとする時代は終焉し、ターゲットを絞る時代に来ているのではないか。
自社の強みを設定し、万人受けではなくその強みが刺さる客層へ提し受注する事が、これからの家づくりの1つの答えかもしれません。
減少する住宅着工数に対して、どのようにその地域で勝ち残るのか。
今回は「ミニストック」という小さい家に特化し、地域の中で走り続けている鈴木先生にお話を頂きます。
ネイティブディメンションズ一級建築事務所 代表